今回のテーマは「ととのう」!
近年ブームになっているサウナ。昔はおじさんが入るものというイメージが強かったサウナですが、最近はドラマになったり、女性専用のサウナもできたりで大人気ですよね。
そしてサウナが好きな人(通称サウナー)がこぞって口にするのが「ととのう(整う)」ですね笑
この記事ではその「ととのう」を体験してもらうために、サウナの入り方や注意点などについてご紹介していきます。
それでは。。。
Let’s ととのい!
サウナの基本的な入り方
1.頭と体を綺麗に洗い流す
まずはサウナに入る前に大事なことは体を綺麗にすることです。
体に汚れがついたままでは汗をかきづらく、またマナーとしてもまずは体を清潔にしましょう。
体を洗った後は湯船に浸かって、しっかり体を温めましょう。
2.サウナに入る
しっかり体が温まったらいざサウナへ!とその前に。。。
まずは水分補給を忘れないようにしましょう。サウナは大量の汗がでるのでしっかりと水分を摂っておくことも大切です。
そして体をタオルで拭いたら、いざサウナへ入りましょう。
サウナに入ったら6分〜10分くらいかけて体を温めていきます。最初は熱さに慣れていないので、無理をせずに5分くらいで終わらせても大丈夫です!
サウナにある時計は12分計なので、長い針が1周で1分間経過となります。
3.水風呂に浸かる
サウナに入った後は水風呂です。
水風呂に入る前にしっかり汗を流して、ゆっくり足から入りましょう。水風呂に入ったら肩まで浸かって、30秒〜2分ほどかけて体を冷やしていきます。
かなり冷たいですが、水風呂なくして「ととのい」なしです笑
4.椅子に座って休憩
水風呂で体をクールダウンさせたら、お待ちかねの休憩です。
体の水分をタオルで拭き取ったら、椅子やベンチに腰掛けてリラックスです。
しばらくすると体がふわふわしてきます。
「ととのった〜」
思わず声が出そうになるのを抑えて、ととのい時間を楽しんでください。
ととのい足りない方は1〜4を2、3セット繰り返してみてください!
サウナの注意点
無理をしない
サウナの中はかなりの高温です。
初心者の方が失敗しがちなのが、我慢して長く入り続けることです。
たしかに体を温めることは大切ですが、ふらふらになるまで我慢しても意味がありません。
適切な順序を踏めば、サウナの時間が短くてもととのうことはできます。
無理をせずにサウナは自分のペースで楽しみましょう!
モラルやマナーをまもる
サウナは多くの方が同時に利用します。次の人が気持ちよく利用できるように心がけてこそサウナーです。
簡単にサウナでのマナーをまとめておきます。
- サウナ、水風呂、休憩のまえに必ず汗は流す
- 水風呂に潜らない
- サウナが混雑しているときに寝そべったりしない
- サウナの中でタオルを絞らない
- 通路や床に座り込んで休憩しない
- 必要以上に大声で騒いだりしない
基本的なマナーを守ってみんなで気持ちよくととのいましょう。
サウナグッズ
サウナを楽しむためにおすすめなのがサウナグッズです。サウナブームということもあり、銭湯や雑貨屋さんではいろいろなサウナグッズが売られています。
サウナハット
これはサウナハットと呼ばれるサウナ用の帽子です。
サウナは高温なので、髪や頭皮へのダメージも受けてしまいます。そこで頭を保護するためにかぶるのがサウナハットです。
また熱くなりがちな頭を守ってくれるので、全身を均等に温めやすくなる効果もあります。
サウナタオル
サウナで必須なのがタオル!
そのタオルにもサウナでおすすめなものがあるのでご紹介します。
これはMOKUといって、あの有名な今治タオル製です。
このタオルの特徴をまとめてみました。
- すぐに乾く速乾性
- 今治タオルならではの吸水性
- 軽くて持ち運びが簡単
体を拭き上げることの多いサウナでは、最高の一枚です。
しかも軽いのでカバンに忍ばせておけば、いつでもサウナに行けちゃいますね。
さらにこのMOKUタオル、各銭湯がオリジナルでデザインしたものも多く売られています。
ぜひ、近くの銭湯や旅先のサウナでお気に入りの一枚を探してみてください。
まとめ
今回は初心者が「ととのう」ためのサウナの入り方についてご紹介しました。
これを読んだらサウナに行きたくなってきましたか?
最初のうちは細かなことはあまり気にせずに、サウナ自体を楽しむのが「ととのう」コツです。
あとは心の中で「ととのった〜」と呟けばあなたも立派なサウナーです。
では最後に。。。
Let’s ととのい!笑